
FAMILY OFFICE
世界の富裕層は、なぜ
「ファミリーオフィス」
を持つのか?
資産、事業、投資、承継、家族。
世界の富裕層は、それぞれを別々ではなく、家族全体の視点から長期で考えます。
その司令塔となるのがFamily Officeです。
INTRO
最近、海外の金融・投資関連の記事でよく目にする言葉があります。
「Family Office(ファミリーオフィス)」
Singapore、Hong Kong、London、Zurich。
そして近年、その拠点として存在感を高めているのがDubaiです。
でも日本では「ファミリーオフィスって何?」という方も多いと思います。
実はこの仕組みを知ると、世界の富裕層がどう資産を持ち、なぜ海外に拠点を作るのかが見えてきます。
WHAT IT IS
Family Officeとは?
簡単に言えば、富裕層一族の「資産・事業・投資・承継」を長期的に管理する司令塔です。
資産が増えると、国内外の金融資産、会社・事業、不動産、海外投資、相続・事業承継など、管理するものが複雑になります。
それらを家族全体の視点から考えるのがFamily Officeです。
単なる「資産運用会社」とは少し違います。
WEALTH
資産
国内外の金融資産や通貨の配分をどう考えるか。
BUSINESS
事業
会社や事業をどの国で、どの形で持つか。
INVESTMENT
投資
不動産を含め、どこにどれだけ配分するか。
SUCCESSION
承継
次世代へどう引き継いでいくかという長期の視点。
FAMILY
家族
住む場所、教育、生活基盤をどう設計するか。
Family Officeの形は家族ごとに異なり、決まった型があるわけではありません。金融商品を販売する組織を指す言葉でもありません。当社はFamily Officeサービスそのものを提供しているわけではなく、本ページは考え方の整理を目的としています。
PERSPECTIVE
富裕層は「どこに資産を置くか」を考えている
世界の富裕層が考えているのは、どの株を買うかだけではありません。
- どの国に資産を置くか。
- どこで事業をするか。
- どの銀行を使うか。
- 家族はどこに住むか。
- 子どもはどこで教育を受けるか。
つまり、Wealth × Business × Investment × Family を一緒に考えています。
WHY DUBAI
なぜDubaiなのか?
世界にはSingapore、Hong Kong、London、Zurich、New Yorkなど、Family Officeが集まる都市があります。
そこにDubaiが急速に加わってきています。
理由は「税金が安いから」だけではありません。
Dubaiには国際金融、銀行、投資、不動産、法律・会計、居住制度、インターナショナルスクール、世界各地へのアクセスが集まっています。
つまり、資産・事業・家族の国際的な拠点を一つの都市で考えられることが強みです。
FINANCE
国際金融・銀行
各国の金融機関や専門家が集まっています。
INVESTMENT
投資・不動産
国際的な投資家が参加する市場があります。
PROFESSIONALS
法律・会計
国際案件に慣れた専門家が集まっています。
RESIDENCE
居住制度
居住ビザの制度が整備されています。
EDUCATION
教育環境
インターナショナルスクールの選択肢があります。
ACCESS
アクセス
欧州・アジア・アフリカへの移動がしやすい位置です。
すべての人・事業にDubaiが適しているわけではありません。事業の実態、家族の生活、既存の取引先、日本側の制度などによって、適した拠点は変わります。税務上の取り扱いについてはUAE法人税・ドバイの税金で前提を整理していますが、実際の判断は税理士等の専門家にご確認ください。
FOR JAPANESE OWNERS
実は日本の経営者にも関係があります
「Family Officeなんて超富裕層だけの話でしょう?」と思われるかもしれません。
確かに本格的なFamily Officeを持つのは大きな資産を持つファミリーが中心です。
でも、Family Office的な考え方は日本の経営者にも関係があります。
- 日本法人に内部留保がある
- 円だけで資産を持っていていいのか気になる
- 海外不動産にも興味がある
- 海外で事業をしたい
- 子どもの海外教育も考えている
こうなると、法人・銀行・投資・不動産・家族を全部別々に考えるより、全体設計の視点が重要になります。
通貨や資産の置き場所という論点は、シリーズ第1記事の富裕層はなぜ「円だけ」で資産を持たないのか?で整理しています。
ORDER
「海外法人を作る」が最初ではない
ドバイで法人設立の相談を受ける方も、最初から「Dubaiに会社を作る」と決めているとは限りません。
「会社のお金をどう持つべきか?」
「海外に資産を分散した方がいい?」
「家族で海外に住むことも考えている」
そんな相談から始まることもあります。
最初に考えるべきなのは、法人をどこに作るかではなく、これから自分の事業・資産・家族の拠点をどう設計するか。
その結果としてDubai法人という選択肢が出てくる、という順番です。
目的ごとに国を分けるという発想は、シリーズ第2記事の富裕層はなぜ「一つの国」にすべてを置かないのか?でも扱っています。
WORLD MAP
日本の経営者も「資産の世界地図」を持つ時代へ
Family Officeという言葉自体は、日本ではまだ馴染みがありません。
でも重要なのは名前ではありません。
自分の資産を日本だけで考えないこと。
円だけではなく外貨。
日本だけではなく海外。
資産だけではなく、事業や家族の将来まで考える。
世界のFamily Officeを見ると、そんな考え方が見えてきます。
これからは、「どこに住むか」だけではなく、「どこに資産を持ち、どこで事業をし、どこで家族の未来をつくるか」を考える時代です。
Dubaiは、その「資産の世界地図」に入れておく価値のある都市の一つです。
FAQ
よくある質問
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UAE・ドバイを事業拠点の
一つとして考えている方へ
まだDubaiに法人を作ると決めていない段階でもご相談いただけます。
法人設立、銀行口座、VISA、海外事業、そして「そもそもDubaiが自分に合っているのか?」という段階から整理できます。
※本ページは一般的な情報を整理したものであり、投資助言、税務助言、相続に関する助言を行うものではありません。制度や実務は変更される場合があり、適した形は個別の状況によって異なります。実際の判断にあたっては、税理士等の専門家にご確認ください。